帯広国際射撃場でスコープ調整!初めてスラグ弾を撃ちましたが衝撃は・・・

射撃場

どうも、ヨシヒコです。

明日に迫った「新人狩猟研修会」へ参加のために実弾を使った「スコープ調整」をしてきました。

なんといっても初めてスラグ弾を撃つので緊張しましたね〜。
何事も想像できないことは怖い!

「銃砲所持許可」を申請していく過程で「教習射撃」はあるのですが、それは「散弾」を使ったクレー射撃。

スラグ弾はクレー射撃に使う散弾よりも、衝撃が5倍とか10倍とか・・・

どんだけ???

YouTubeなどを拝見していても「音」と「衝撃」は大きいですし、発射時に銃床(銃の後側)が「リコイル」という反動によって肩に押し付けられるのが痛いらしい・・・。
肩を殴られたような痛みだとか色んな表現があるようです。

そんなことを恐れながら帯広国際射撃場に行ってきました。

集合時間は10時半。
開放時間は13時。
その時間内に各自でスコープ調整なり射撃の練習をさせてくれることになってます。

「新人狩猟研修会」に参加する人に向けて練習させてくれる時間なので、僕みたいな何も知らない人に対して親切に教えてくれることは本当にありがたい。

到着は10時20分くらい。

まずはプレハブで「銃砲所持許可証」を提出して的紙をもらって射撃場へ。

銃砲所持許可申請のために教習射撃を行ったトラップ射撃場を過ぎたあたりで大きな音。
その先のスキート射撃場の奥にライフル射撃場がありました。

早くきた人からやっているようで順番待ち。

スコープを調整しながら撃っていたので、自分も何発くらい撃つことになるのかな〜
なんて思いながら見学。

待ってる間は支部長や部会長に銃の構え方などを教えてもらいました。
実戦になると難しい事ばかりだな〜なんて想像しながら。

2人ずつ撃てる射台になっているので、前の人の射撃が終わって射台から出てから、的紙を外しにいくのと同時に次の人は的紙を貼りに行きます。

次は自分の番。

的紙を貼りに行って射台に入ります。

椅子と銃を支えるためのレストは置いてあるので使わせてもらいます。

なんせ何も分からないので部会長に聞きながら、まずはレストの上下を調整してスコープを覗いた時に中心が的紙の中央に合うようにします。

それが終わったら実弾を装填。
発射前に
「撃ちまーす」
と発声してから引き金を弾きます。

想像よりも反動が弱くて安心(笑)。

でも銃が大きく動くので再度スコープを覗いて的紙を確認。
とりあえず黒いところには当たりました。

「最初にしては良いですね〜」
とお褒めの言葉に気分を良くして2発目。

これも問題なし。

「もう大丈夫」
とのことですが、なんか物足りない。

「もう1発撃ちたければ良いですよ」
とのことなので最後の1発。

「縦にズレてるだけなので良いと思います。」
とのことです。

標的射撃にはボルトアクション式の方が命中精度が高いようですが、僕の所有してるレミントンM870はポンプアクション式。

不安もありましたが問題なさそうです。

銃と弾の相性も良いのでしょうか?
そのあたりが本当に分からない。

とりあえず明日に向けての準備は問題なしです。

狩猟の現場はどんなものなのか?
また一つ勉強を重ねていきたいと思います。

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