狩猟とアクティビティにMSRのスノーシューと迷ったけどモンベルで取り扱ってるアトラスのヘリウムBC23を選択しました!

装備品

どうも、ヨシヒコです。

北海道の狩猟期は中盤から後半にかけて基本的に雪のある環境。
そして、積雪の中のアクティビティに欠かせないギアの一つとしてスノーシューが挙げられます。

ネットの情報を色々と拝見しながら、最初の候補になったのはMSRのスノーシュー。
でしたが、実物を取り扱ってる店舗は身近にない。
ネットの情報のみで決めることも考えましたが、初めて購入するスノーシューなので実物の確認はしておきたいところ。

他の買い物もあったのでモンベル南富良野店へ足を運びましたが、何かあった時の対応などスムーズにできるならモンベルで取り扱ってるブランドの方が無難かも?

そんな考えにもなったので、最終的にアトラスのヘリウムシリーズを選択しました。
その理由と比較ポイントを共有します。

MSRスノーシューの魅力

まず、MSRといえばその高い性能で多くのアウトドア愛好家に支持されているブランドですね。
自分もテントやガソリンストーブを買おうか検討してる時がありました。

MSRのスノーシューについては以下の特徴が目を引きました。

  • 軽量かつ耐久性のあるデザイン:フレームレス構造が特徴で、雪面への適応力が高い。
  • 幅広いアタッチメントオプション:積雪量に応じてテールエクステンションが可能。
  • 爪の配置が優秀:しっかりしたグリップ力で急斜面も安心。

狩猟を目的とすると登りや下りでの安定感を求めたいので、歴史のあるMSRのレビューなどを見るとグリップ力などの安心感は魅力的でした。
なんと言っても「ブランドイメージ」が強いですね。

アトラススノーシューの魅力

一方、モンベルが取り扱うアトラスのスノーシューも魅力的な選択肢でした。
フラッグシップの「レンジ」シリーズがありましたが、さすがにお値段も含めて購入候補ではなく、店舗にもヘリウムシリーズが主に展開されてました。

今回購入したヘリウムシリーズには以下の特徴があります:

  • 軽量性が抜群:ヘリウムシリーズは名前の通り、非常に軽量で長時間の使用でも疲れにくい。
  • 3種類の用途別モデル:マウンテン(MTN)、バックカントリー(BC)、トレイル(TRAIL)と用途に合わせて選べる。
  • デッキ部分のデザイン:オープンフレーム構造で、雪が付きにくい仕組み。

適合荷重も23インチが72kg、26インチが100kgまでと明確に分かれており、自分の体重や装備を考慮して選びやすかった点も良かったです。

比較して分かったこと

スノーシューを選ぶ上で、どちらが優れているかは用途次第。
自分が最終的にアトラスを選んだ理由は以下の通りです:

  1. 軽さを重視:狩猟中は長時間歩くため、少しでも負担が軽い方が良いと感じました。
  2. 用途別モデルの選択肢:自分はバックカントリー向けのBCモデル、相方は愛犬と基本的に平地を歩くためのTRAILモデルを選びました。
  3. 実際の試着感:モデルによってバンドも分かれてますが、どれもブーツにフィットさせるには問題ない作りです。現場でバンドが切れてしまった場合も、左右のスノーシューをまとめてるバンドで応急処置的に代用も可能になってるところがポイントでした。

最後に

スノーシュー選びは、価格や性能だけでなく、自分の用途や体感で選ぶことも大切かなと思います。

今回はモンベル南富良野店で実際に仕様を見ることができたので納得のいく選択ができました。

次回は、実際に購入したアトラスのヘリウムシリーズを使用してみたレビューも書いてみたいと思いますが、今年は積雪の少ない北海道十勝地方なのでパフォーマンスを発揮できる機会があるのかが不明です(笑)。

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