地元猟友会の活動に初参加!急な実戦状態にとまどいながらも無事に終了できたことに安堵です

狩猟日記

どうも、ヨシヒコです。

待ちに待ったというか、今年から地元の猟友会に参加したものの、誰とも面識がない状態なので個人的には初の顔合わせにもなる活動初日。

まずは猟友会への手続きをした際に渡された実施要綱にある持ち物を用意して参加することとしました。

僕は「エゾシカ」の一斉捕獲しか申し込んでないので3月9日と16日の2回だけ参加予定。

持ち物は問題なし!

ところが、現地に着いて挨拶などを済ませながら渡された封筒の中に入っていたものは・・・

全然中身が違うし、無線がないことが連絡を取り合うのに必要らしい。
勝手に初心者として扱ってくれると思っていたので、ベテランの方々について回るのかなと思っていたら完全に間違いでしたね(汗)。

おもいっきり昭和の匂いを感じまして、なんだか小学生くらいに戻った感じでした。

小中学校の時にお世話になった先輩のお父さんがお二人ほど。
また、高校の同窓生もいたり、なんだかんだで世の中は狭いもの。
面倒見のいい先輩方にも恵まれて楽しく有意義な活動を経験させていただきました。

一斉捕獲ということで役場職員の方々も同行するなど、自治体としての活動に参加させてもらってるだけでも貴重な時間だなと感じました。

計画を立てるところから連絡まで、多くの苦労があって成り立ってる組織だと思います。

班分けをしたり、勢子や待ちを決めたり、誰もが理解してるわけではないので、持ち場ひとつをとってもベテランの方から指示を頂かないとさっぱりです。

「経験」に勝るものはない世界。
随所随所で「なるほどな~」と納得することばかり。

無知は当然なんだけど、やっぱり足を引っ張らないように率先して何ができるか?
ということを考えないと自分の成長もありませんからね。

新人!

なんか新鮮でした(笑)

結果としては3ラウンド回って、僕の見える範囲で5頭の鹿さんが逃げる逃げる。
あっという間に遠いところを走り抜けていきましたが、3頭がUターン。

2頭は?

というと、ベテランの方が仕留めてました。

さすがとしか言いようがない。

そこから崖のようなところを引き上げる作業。
知恵を持つベテランの方々によって無事に終了となりました。

また来週も同じ要領なのかは分かりませんが、ひとつでも収穫のある一斉捕獲に従事してこようと思います。

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